明日に架ける旅

5人と4人と9人に魅せられて

ジャニヲタになったきっかけ

はじめまして。
ジャニヲタ大学文学部言語学科とも比喩される、はてなブログを開始しました。
主にジャニーズに関することを綴ったり、感想を述べたりなどをして行きたいと思っています。

 

まずは、自己紹介という名の私のジャニヲタ人生の変遷から。
私は大学1年の19歳で、ジャニヲタ人生が目出度く開幕したのは、2008年6月12日。紛れもなくこの日である。

 

小学6年生の頃、ジャニーズどころか芸能人に全く興味がなかった私だったが、友達から「今夜、面白いテレビ番組が放送されるからぜひ見て欲しい」とお勧めされ、何の疑いもなく「ひみつのアラシちゃん!」を観た。

この日の回は「チャイルドマインダー嵐」というコーナーが放送されていて、チャイルドマインダーの資格を獲得した嵐のメンバー、この日は櫻井&大野ペアが新山千春さんの娘を、お世話する回だった。もう8年も前の放送のせいで、どの瞬間、どのシーンが良かったなどという細かい感想はあまり記憶に残っていないが、あの頃の私はチャイルドマインダーとして子どものお世話をする櫻井翔の魅力に取りつかれてしまった。一瞬の間にして櫻井翔という名の底なし沼に両足を揃えて飛び込んだのである。

遡れば、「Love So Sweet」が好きで嵐を知ったのだが、この頃の話は割愛。


その後、櫻井担として初めて映画「ヤッターマン」を友人と観に行った。主題歌でもあるシングル曲「Believe 」の発売決定の情報を手に入れただけで大興奮、映画を観ては櫻井翔の麗しさに、そしてキスシーンに大興奮したのを今でも覚えている。あの頃は若かった、そして頭が湧いていた。
ファンクラブに入り、デビューから今迄の空白期間を埋めるべくCDやDVDを買い漁り、今はもう卒業してしまったポポロや特集の組まれている雑誌を出たら買い漁り、破産寸前、ギリギリで生活していたことは記憶に残っている。

 

そして、私がジャニヲタ、嵐ヲタ、櫻井担の道に進み始めた頃、既にいくつかの冠番組を持っていた嵐だが、その後10周年を迎え、瞬く間に爆発的な人気を集め国民的アイドルの名を縦にしていった嵐に、更にどっぷりと嵌っていった。


あの日、あの番組を観ていなければ嵐のファンにはなっていなかったかもしれない。櫻井翔の魅力に気付かないままだったかもしれない、そう考えると怖い気もする。ジャニヲタとしての原点を振り返り、あの日の友人に感謝すると共に、嵐、櫻井翔のさらなる活躍を願う。